【明神峠・三国峠】あのオリンピックコースの激坂を走ってみた!

こんにちは!

今回は、東京オリンピック男子ロードレースの勝負ポイントにもなった激坂「明神峠・三国峠」をご紹介します!

「東京オリンピックで世界のプロが走ったコースを走ってみたい」

「ストラバでポガチャルに勝ちたい!」

そんな人に、激坂で有名な明神峠・三国峠を詳しくご紹介していきます!

イチマー

あの登り坂を終盤にもってくるのは鬼畜の所業!
世界のトッププロは違う...

この記事の内容
  • オリンピックコースとなった明神峠・三国峠を紹介
  • 明神峠・三国峠のコースレイアウト
  • 実際にヒルクライムしてみた様子・感想

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目次

明神峠・三国峠

Mikuni TC(明神・三国峠)

  • 全長:6.74km
  • 標高差:680m
  • 平均勾配:10.1%

オリンピックコースの全長234kmの終盤、約200km地点に鎮座する距離6.74km、標高差680m、平均勾配10.1%の激坂山岳です。

選手たちはスタートから道志みち→龍坂峠→富士山麓と三つの山岳を乗り越えて、この明神峠・三国峠に突入し、ここでアタックする選手が出て人数もかなり絞られた、まさに勝負どころです。

世界中のプロサイクリストが勝負するポイントとあって、一緒のコースを走ってみたいと無謀にもチャレンジしてみました。

実際に登ってみる

スタート~序盤

明神峠・三国峠は山梨県の山中湖南東にある峠道で、富士スピードウェイのすぐ東に登坂入り口があります。

スタート位置は富士スピードウェイの北東にあたる場所で、のどかな風景が広がっています!

スタートから300mは勾配3%ほど。

そこから5%、8%と徐々に勾配がキツくなっていき、あっという間に10%を超えてきます。

登坂開始700mで勾配が10%。ここからゴールまでほぼ10%を下回ることはありません。

愛知県の茶臼山は全長7.69km、平均勾配3.7%なので、平均勾配から見てもものすごくキツイ勾配。

中盤

たんたんと坂をこなしていくと、スタートから3kmほどのところで激坂の象徴であるドーナツ坂が現れます。

このドーナツに差し掛かる手前から一気に勾配がきつくなります。

ドーナツ坂の前で20%超える箇所があったりして、中盤は勾配が17%くらいで推移しながらドーナツ坂を登っていきます。

オリンピック前に行った際には、ラピエールに乗った外国人ローディーがさっそうと私の前を通過していくのを見ました。

グランツールにも出場する、ハンガリー代表のヴァルテルでした!

ドーナツ坂超えてもチームカーの人としゃべりながら登っていきました。さすがトッププロ...

(実はスタート前にも、カナダ代表のマイケル・ウッズも見てます。)

終盤

ドーナツ区間を通過すると終盤残り2km。ココからは若干ですが勾配が緩くなります。

残り数百m。ここまでくると頂上はもうすぐ。最後の力を振り絞って何とか頂上のゴールへ。

山中湖村に入ってすぐの駐車場がストラバのゴール地点となります。きつかった。

オリンピック選手の明神峠・三国峠のストラバタイム

錚々たるメンツ

オリンピック後にストラバ開いてみたら、レースの通過タイムが更新されてました。

もう、上から下までものすごいメンバー!

やはりプロはすごいな!

まとめ

オリンピックのロードレースコースの重要ポイント、明神峠・三国峠を登ってみました。

  • スタートしてすぐに10%!
  • ドーナツ坂区間は20%を超える箇所もあり!
  • トッププロが大勢走っている区間なので、ストラバで挑戦できる!

ストラバを使えば世界のトッププロと競える貴重な区間です!

この峠を越えて山中湖方面へのダウンヒルはとても景色が良いので、ぜひサイクリングのコースに組み込んんでみてください!

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