こんにちは!
今回は冬のサイクリングを快適にするモンベルのインナー「ジオライン」をご紹介します!
「冬のインナーなんてヒートテックでイイでしょ?」
「冬のサイクリングで汗冷えしてひどい目に遭った」
そんな人のために、サイクリスト御用達の防寒インナーの決定版、モンベルの【ジオラインサイクルアンダーシャツ】をご紹介します!
冬の防寒インナー選びはとても重要!
大事なのは一番下に着るインナーだ!これを間違えると悲惨だぞ!
- モンベルジオラインの性能
- モンベルジオラインのサイズ感
- 冬のインナー選びで大事なこと
防寒インナーの決定版!モンベルのジオラインサイクルアンダーシャツ!
サイクリスト御用達の防寒インナーと言えば、モンベルの【ジオラインサイクルアンダーシャツ】です。
モンベルは自転車用のウェアを販売しており、高機能ながらコストパフォーマンスに優れた商品を展開しています。
中でもジオラインサイクルアンダーシャツは、サイクリストの間ではかなり評判が良いインナーです!
ジオラインはサイクルアンダーシャツとノーマルのアンダーシャツがあります!
ジオラインの特徴
出典:モンベル | オンラインショップ | ジオラインL.W.サイクルアンダーシャツ (montbell.jp)
【ジオライン】とはモンベル社が開発した、保温性と速乾性を併せ持つアウトドア界最強と謳われるインナーです。
ジオラインの特性は、
- スポーツ系アンダーウェアの2倍以上の速乾性
- セラミックによる遠赤効果と、繊維の間に空気を保持することによる保温性
- 銀イオンで抗菌防臭
- 独自の構造によるストレッチ性
と、ロードバイクに必要なものを持ち合わせており、この生地を使って自転車専用に設計されたのが【ジオラインサイクルアンダーシャツ】です。
自転車に乗るときに前傾姿勢になるのを考慮して背中は長め!
細部までこだわって作られています!
ジオラインサイクルアンダーシャツは3種類
出典:モンベル | オンラインショップ | ジオラインL.W.サイクルアンダーシャツ (montbell.jp)
ジオラインのサイクルアンダーシャツは3タイプ
- ジオラインL.W.サイクルアンダーシャツ(薄手)
- ジオラインM.W.サイクルアンダーシャツ(中厚手+薄手)
- ウインドテクトサイクルアンダーシャツ(防風シェル+中厚手+薄手)
冬の防寒インナーとして着るならば、以下の2つをオススメします↓
- ジオラインM.W.サイクルアンダーシャツ
- ウインドテクトサイクルアンダーシャツ
ジオラインM.W.サイクルアンダーシャツのレビュー
前面
前面は厚めの生地になっており、脇の部分は速乾性を重視した生地に切り替わっています。
背面
背面は脇から切り替わっている速乾性の高い生地が全体に使われており、背中から素早く汗を蒸発させる構造になっています。
サイクルアンダーシャツは背面が通気性の良い生地になっており、
ノーマルのジオラインサイクルアンダーは前面と同じ素材になっています!
サイクルアンダーシャツは背面が通気性の良い生地になっています!
ノーマルのジオラインサイクルアンダーは全面と同じ素材になっています!
前面・背面の比較
比べてみると、背面の方が生地が薄く、より速乾性に長けた生地を使用しているのがわかります。
ウインドテクトアンダーシャツのレビュー
次にウインドテクトサイクルアンダーシャツです。
前面
ウインドテクトアンダーシャツがジオラインM.W.サイクルアンダーシャツと異なるのは、前面に風の侵入を防ぐ防風シェルを用いている点です。
防風シェルを前面に用いることで、走行中に受ける冷たい風を防ぐのに一役買っています。
背面
背面はジオラインM.W.と同じ速乾性重視の薄めの生地を用いています。
生地の切り替えも前面・側面・背面と3か所の切り替えになっており、ジオラインM.Wと若干異なっているのがわかります。
前面・側面・背面の比較
前面・側面・背面と部位に適した厚さの素材や生地を使用してるのがわかります。
実際の着用感
目安のサイズ
着用モデルのサイズはこんな感じです。
(画像はアンダーアーマーを着用していますが、サイクルアンダーシャツを着る際は下は素肌ですので悪しからず。)
サイクルアンダーシャツはLサイズを着用しています。
サイズ表はコチラ↓
出典:モンベル | オンラインショップ | ジオラインL.W.サイクルアンダーシャツ (montbell.jp)
着用感
ジオラインM.W.サイクルアンダーシャツ(Lサイズ)
アンダーアーマーなどのスポーツ系インナーとは異なり、そこまでピチピチといった感じではない着用感です。
生地は十分な伸縮性があり、1サイズ落としても着れそうです。
これを一番下に着て、ロングスリーブのサイクルジャージを着れば、気温10℃くらいまでは行けます。
さらに気温が低くなる時は、この上にウインドジャケットを一枚羽織れば0℃も平気です。
これだけで0℃付近もヘッチャラで高強度で汗をかいてもすぐに発散してくれるんだから、そりゃ最強ですよ。
デメリット
デメリットは若干生地がデリケートな気がします。
2シーズン目ですが、少しだけ傷んでるところが目につきます。
洗濯するときは個別でネットに入れるようにしています!
2シーズン着用してこれなら十分と思えるレベル。値段も5,000円しないので、ほんとに十分。
ヒートテックはやめた方がいい
防寒系インナーの代表格であるユニクロのヒートテックなどは、ロードバイクの防寒インナーとしては着用しないことをオススメします。
汗に反応して発熱する仕組みで、暖かいのは確かですが圧倒的に速乾性能が劣ります。
ロードバイクのように時速20kmを超えて風を受けると、猛烈に汗冷えを起こしますのでご注意ください!
普段使いなら全然問題ないけど、ロードバイクは特殊です!
きちんとしたインナーが必要だぞ!
まとめ
冬のロードバイクの防寒インナーは、モンベルのジオラインサイクルアンダーシャツがオススメ!
- 優れた保温性と通気性をもつ生地を適材適所で使っている
- 自転車に乗ることを前提とした設計になっている
- お値段もかなりリーズナブル
迷ったらまずはこれ着ておけ!ってのが率直な感想です!
ロードバイクに乗る時だけじゃなくて、真冬の釣りやウインタースポーツ、普段使いにも全然使える万能インナーではないでしょうか。
ジオラインを着て、億劫な冬を乗り切りましょう!
ロードバイクの防寒ウェア紹介はコチラ↓
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