こんにちは!
今回は冬のサイクリングでの手の冷え解決する、【インナーグローブ】のメリットをご紹介します!
「冬のサイクリングは手が冷えてたまらん!」
「分厚い手袋つけると、蒸れて余計に冷えてたまらん!」
そんなあなたに、冬の手袋問題を解決する「インナーグローブ」のメリットと、おすすめのインナーグローブをご紹介します!

冬のサイクリングで手先を寒さから守るのむずかしい。
完璧とまではいかないけど【インナーグローブ】で蒸れと冷えから手を守れます!
- ロードバイクの冬の手袋で起こる蒸れ・汗冷えを防ぐ方法
- おすすめのインナーグローブ3選
冬のサイクリングはとにかく手が冷たい


冬のサイクリングは尋常じゃなく手足が冷たくなります。
そりゃ、時速20km以上で何時間も外気にさらされればそうなりますよね。
当然、防寒対策で冬用の手袋をするのですが、そこには一筋縄ではいかない問題がありました。
手袋選びは冬のサイクリストの最重要事項です。
単純に分厚い手袋をすればイイというものではない


単純に手袋が厚ければ厚いほど暖かいのは当然なのですが、ここで1つ大きな問題が。
冬用の手袋は、寒さから手を守るために通気性をかなり悪いです。
最初は暖かいのですが、徐々に手が汗をかき、手袋の中が蒸れてきます。
その蒸れが外気に冷やされて汗冷えを起こします。
解決策はインナーグローブをつけること
冬の手袋選びに困っていた時、たまたま立ち寄ったモンベルの店員さんが教えてくれたのが、【インナーグローブをつけること】でした。
冬用の手袋の内側に、吸水性の良いインナーグローブをつけることによって、劇的に蒸れが改善するとのことで、さっそく試してみると効果抜群!
インナーグローブのメリット
即座に汗を吸ってくれて不快な蒸れがなくなる


吸水性の良いインナーグローブをつけることによって、手の汗を即座に吸ってくれます。これにより、手袋内の不快な蒸れが劇的になくなります!
汗冷えがかなり軽減される
手にかいた汗をすぐに吸ってくれるので、汗冷えしにくくなります。
アウター手袋の着脱がしやすい


ベタついて取りにくかった手袋が、インナーグローブをつけることによって滑りやすくなり、脱着が非常に楽になります。
多少ゴワつくものの、極厚手袋でなくても暖かい
インナーグローブによって保温効果が上がるため、極厚の手袋でなくても暖かい。
極厚の手袋は値段もするので、お財布にも優しい。
シフトやブレーキの操作がしやすい


極厚の手袋でなくても良いので、シフトやブレーキ操作が素手に近い感覚でできる。



インナーグローブはメリットが多い!
デメリットは2枚手袋をつける手間くらいかな!
インナーグローブの選び方


インナーグローブの選ぶ基準は、外につけるアウター手袋のサイズ感に合わせて選びましょう。
タイトなアウターならできるだけ薄くピタっとするインナーグローブを。
ある程度余裕のあるアウターなら、ふわっとした素材のグローブも視野に入ります。
スマホの操作ができるものが意外と便利です。
オススメのインナーグローブ3選
ミズノ:ブレスサーモ インナーグローブ
ミズノのブレスサーモは独自の吸湿発熱素材で、冬の寒さから手を守ってくれます!
伸縮性があるためフィット感もよく、快適なサイクリングができます!
パールイズミ:インナーグローブ
老舗パールイズミのインナーグローブです。
薄手でインナーグローブとして装着しやすく、発熱する素材を使用しているものです。
ファイントラック:ドライレイヤーインナーグローブ
こちらは保温というよりは、蒸れを逃がすのに全振りしたインナーグローブです。
透けてしまうくらい薄い素材でかなりの吸水速乾性があります。キツめの手袋でも、これなら装着できます!
まとめ
今回は冬にマストなインナーグローブのメリットは以下の5つ!
- 汗を吸ってくれて蒸れなくなる
- 汗冷えしなくなる
- アウター手袋が脱着しやすくなる
- 極厚の手袋をしなくても暖かい
- 極厚の手袋をしなくてもいいので、シフトやブレーキ操作がしやすい
冬のサイクリング、手先の冷えはインナーグローブを活用して快適にいきましょう!
ではまたっ!
ロードバイク足の冷え対策はシューズカバー↓
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