【おすすめトルクレンチ】ロードバイク整備におすすめのトルクレンチ5選!

こんにちは!

今回は、ロードバイクバイクの整備にあると便利な【トルクレンチおすすめ5選】を紹介します。

「自分で整備したいけど、どんなトルクレンチが必要なの?」

「デジタルトルクレンチとかもあるけど、実際どうなの?」

そんな人に、「デジタルタイプ」「プレセットタイプ」のおすすめのトルクレンチを紹介します!

イチマー

適当に締めたりすると、フレームを痛めたり、ライド中に緩んだりとトラブルの元!

目次

トルクレンチの選び方

ロードバイクは各締め付け部分に適正トルクを設定しています。

この適正トルク通りに締めないと、ライド中に緩んで外れたり、力を加え過ぎたことによりボディが割れたりします。

これを防ぐためにも、日頃の点検整備にはトルクレンチがあると便利です!

プレセット・デジタルタイプがおすすめ

トルクレンチを選ぶなら、デジタルまたはプレセットタイプのものが扱いやすくて◎

プレセットデジタル
測定精度〇
操作は慣れれば簡単〇
コンパクトタイプあり〇
電池が不必要〇
測定精度◎
操作が簡単◎
値段が高い×
本体が大きい×
電池切れする×

プレセットタイプは精度はそこそこで、ライドに携行できるようなコンパクトなものもあり、価格も比較的安価なものあり。使い慣れれば操作は簡単です。

デジタルタイプは扱いやすく精度は良いが、トルクレンチ本体が大きく、値段もそこそこするものが多く、電池が必要です。

イチマー

ライドに持って行くならコンパクトなプレセットがおすすめ!
自宅で手軽に整備するならデジタルがおすすめです!

トルクは3~20Nmが目安

トルクレンチのトルク範囲は3~20Nmくらいが◎

シートポストやサドルなどは10Nm以下のトルク設定なので、低めの設定があるトルクレンチを選びましょう!

イチマー

トルクを間違えるとフレームを痛めたり、ライド中に緩んだりとトラブルの元になります!

ビットサイズは3~6mm

ビットサイズは3~6㎜があると細かい整備ができて◎

ものによってはソケットビット別売りのトルクレンチもあるので、注意してください!

おすすめトルクレンチ

プレセットタイプ

シマノPRO:トルクレンチ アジャスタブル

BIKE HAND(バイクハンド):コンパクトトルクレンチ【YC-617-2S】

TOPEAK(トピーク):トルクスティック 2-10Nm

デジタルタイプ

SK11:デジタルトルクレンチ【SDT3-060】

京都機械工具(KTC):デジラチェ小トルクタイプ【GEK030-C3A】

①シマノPRO:トルクレンチアジャスタブル

おすすめトルクレンチ1つ目は、シマノPRO【トルクレンチアジャスタブル】

自転車のギアなどコンポーネント類世界シェアNo.1の【シマノ】が、ステムやハンドルバー、シートポストなどの整備のために設計したプレセットタイプのトルクレンチです。

コンパクトサイズで取り回しやすく、なんといっても信頼の精度!

トルク範囲は3~15Nmとロードバイクに適応しており、3~6㎜の六角ソケットビットとT25・T30のトルクスビット、エクステンションアダプターも付いています!

トルク範囲          ビット    
3~15Nm六角3~6㎜、トルクスT25・T30

②BIKE HAND(バイクハンド):コンパクトトルクレンチ【YC-617-2S】

おすすめトルクレンチ2つ目は、BIKE HANDのコンパクトトルクレンチ【YC-617-2S】

世界中のロードバイクが作られる、台湾で設立された自転車専用工具ブランドのBIKEHANDのプレセット型トルクレンチ。

トルク範囲は2~24Nm、3~6・8・10㎜とロングタイプ5㎜のソケットビットがそろっているのも◎

トルク範囲           ビット    
2~24Nm六角3~6・8・10㎜、ロング5㎜

③TOPEAK(トピーク):トルクスティック 2-10Nm

おすすめトルクレンチ3つ目は、TOPEAKの【トルクスティック2-10Nm】

全長150㎜、サドルバッグにも入るサイズのコンパクトなトルクレンチ!

トルク範囲は2~10Nm、3~5㎜のビットとトルクスのT20・T25が付いてきます!

ライド中のもしもの時に役立つトルクレンチならコレ!

トルク範囲          ビット        
2~10Nm六角3~5㎜、トルクスT20・T25 

④SK11:デジタルトルクレンチ【SDT3-060】

おすすめトルクレンチ4つ目は、SK11のデジタルトルクレンチ【SDT3-060】

SK11のデジタルトルクレンチはリーズナブルで精度も◎

設定したトルクに到達すると、音と光で教えてくれる使いやすいデジタルトルクレンチで、トルク範囲も3~60Nmとロードバイクに最適です!

六角ソケットビットは別売りなので要注意です!

トルク範囲ビット   
3~60Nm別売り

別売り六角ソケットビットおすすめ↓

SK11デジタルトルクレンチの個別レビューはコチラ↓

【デジタルトルクレンチ】ロードバイクの整備におすすめ!SK11デジタルトルクレンチSDT3-060をレビュー!

⑤京都機械工具(KTC):デジラチェ小トルクタイプ【GEK030-C3A】

おすすめトルクレンチ5つ目は、京都機械工具(KTC)のデジラチェ小トルクタイプ【GEK030-C3A】

憧れの工具【KTC】のデジタルトルクレンチであるデジラチェ!

信頼のKTCは安心のトルク精度で、ヘッドが小さいので狭いところでも整備がしやすく、トルク範囲も2~30Nmとロードバイクに適応!

六角ソケットビットは別途必要なので要注意です!

トルク範囲ビット   
2~30Nm別売り

別売り六角ソケットビットおすすめ↓

まとめ

今回はロードバイクバイクの整備におすすめのトルクレンチをご紹介しました!

プレセットタイプ

シマノPRO:トルクレンチ アジャスタブル

BIKE HAND(バイクハンド):コンパクトトルクレンチ【YC-617-2S】

TOPEAK(トピーク):トルクスティック 2-10Nm

デジタルタイプ

SK11:デジタルトルクレンチ【SDT3-060】

京都機械工具(KTC):デジラチェ小トルクタイプ【GEK030-C3A】

ライドの携行にコンパクトタイプを持っておくと便利です!

使いやすさならデジタルタイプがおすすめ!

トルクレンチで愛車の整備をやってみましょう!

SK11デジタルトルクレンチの個別レビューはコチラ↓

【デジタルトルクレンチ】ロードバイクの整備におすすめ!SK11デジタルトルクレンチSDT3-060をレビュー!

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