こんにちは!
今回は東海地区のヒルクライムの聖地、「二ノ瀬峠」をご紹介します!
「二ノ瀬峠ってよく聞くけど、実際どんなところなんだろ?」
「今度二ノ瀬峠行くんだけど、あらかじめコースレイアウトが知りたい!」
そんな人に、二ノ瀬峠を3つのセクターに分けてどのようなコースかをご紹介!さらにはアクセス方法や、近隣の駐車に便利な道の駅をご紹介します!
二ノ瀬峠は筧五郎さんのホームグラウンドでもある有名な峠だよ!
富士ヒルのトレーニングにも持って来い!
冬季は通行止めになるから注意です!
- 二ノ瀬峠の概要
- 二ノ瀬峠へのアクセス
- 近隣の道の駅紹介
「東の雨沢」の雨沢峠はコチラ↓
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二ノ瀬峠の概要
二ノ瀬峠は、岐阜県海津市にある峠で「西の二ノ瀬」「東の雨沢」と呼ばれるほど、東海地区のヒルクライムコースとして多くのサイクリストが通う峠道です!
【冬季通行止め一部解除】
二ノ瀬峠の冬季通行止めが2023/3/17から一部解除になります!
海津市側から庭田山頂公園へのルートは3/17から解除。
三重県いなべ市側からのルートは2023/4月末まで継続予定。
- 全長:6.04km
- 平均勾配:6.2%(最大勾配11%)
全長、平均勾配ともに雨沢峠と似ていますが、最大勾配が若干キツいです。
実走レビュー
ここからは、全長6kmの二ノ瀬峠を2kmずつ三つのセクターに分けて、コース紹介していきます!
セクター①:スタート~2km地点
スタートは巖崎神社(いわさきじんじゃ)の鳥居から少し先に進んだ「庭田集会所」付近となります。
スタートから1kmくらいまでは2~4%の緩やかな登りです。
1kmを通過すると、5~7%と勾配がキツくなり、一気に山の中の雰囲気が出てきます。
2km行くと普通に猿が出るので注意してください。目を合わさなければ何もしてきません。(ジロジロ見ないように)
左に見える空地が見えたら、そこがスタートから2km付近。ここまでは勾配は比較的緩めで、直線的な道です。
セクター②:2~4km
7~9%の勾配が続き、MAX10%まであります。ここから峠道特有の曲がりくねった道が出できます。
若干路面も荒れているのでパンクや転倒しなよう注意してください!
ヘアピンを曲って、左の岩盤に大きなアミアミが掛かってるところが見えたら、その付近がスタートから4kmでセクター②終了です!
セクター③:4km~ゴール
序盤は5%ほどの勾配ですが、4.5km~5.6km地点くらいまでは8%~11%と二ノ瀬峠で一番キツイところです。
残り300mほどで勾配が一気に緩くなるので、ゴールの庭田山頂公園までラストスパート!
目印となる木のモニュメントで二ノ瀬峠ゴールとなります!
アクセス
二ノ瀬峠へは名古屋から車で1時間弱で行けます!
トランポなら「道の駅月見の里南濃」が便利
ロードバイクを車に載せていくなら「道の駅月見の里南濃」が近くて便利です!
二ノ瀬峠のスタート地点へは月見の里を北進し、「駒野」交差点を左折(Cocosが目印)
駒野交差点を左折し、道なりに進み、「庭田」交差点を左折し進むと左手に鳥居が見えてくるので、そこがスタートとなります!
月見の里は足湯がある!
食事出来て、トイレがあって、足湯もある。最高!
まとめ
今回は東海地区の超メジャー峠「二ノ瀬峠」をご紹介しました!
- 「西の二ノ瀬」「東の雨沢」と言われるほど東海地区ではメジャー!
- 距離・勾配ともに程良く、富士ヒルのトレーニングにも最適!
- かなり自然豊かな峠なので野生動物には注意(猿多し)
- トランポには道の駅月見の里が便利(足湯がGOOD!)
- 12月上旬~3月下旬まで冬季通行止めがあるので注意してください!
個人的に、自然豊かで景観もよく、漕いでいて楽しい峠でした!
道の駅も利便性がよく、トレーニングにも最適!皆さんもいかがでしょうか!
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