こんにちは!
今回は、ロードバイクの整備に欠かせない工具である、SK11のデジタルトルクレンチ【SDT3-060】をレビューします!
「自分でロードバイクの整備がしたい!」
「サドルやシートポストの細かい調整がしたい」
そんな人に、一つあるととても重宝するSK11デジタルトルクレンチを詳しくレビューします!
適当な加減で締め付けるとカーボンが割れたり、ライド中に緩んで外れて事故につながりかねない!
SK11デジタルトルクレンチSDT3-060のレビュー
SK11デジタルトルクレンチSDT3-060のレビュー
SK11デジタルトルクレンチSDT3-060のスペック
SDT3-060スペック
差込角 | 9.5㎜ |
測定可能範囲 | 3~60Nm |
精度 | 右回転±3% 左回転±4% |
(待機状態) | 電池寿命(連続使用)約48時間 約6か月 |
使用温度 | -10℃~60℃ |
保管温度 | -20℃~60℃ |
外観
30㎝ほどのケースに入っており、本体は全長20㎝ほど。本体重量は約480gで結構ずっしりしています。
付属品
本体のほかに、検査成績表・取扱い説明書・ドライバー・単4電池二本・注意事項の書かれた紙が同梱されています。
ドライバーは電池のカバーを外すのに使用。単4電池をセットしておきます。
使用方法
「C」を押して電源をいれます。
※二分間操作しないと自動で休止モードに入ります。再度使用するときは「C」を押し起動。
ラチェットを回して回転方向を決める。
【L】が左にあると左回転(緩める)【R】が左にあると右回転(締める)
ヘッド中央のボタンを押して、ソケットを差し込み、ボタンを戻せば取付完了!
ソケットは別売りなので注意してください!
右端の上下のボタンで任意のトルクに設定し、三秒間無操作で点滅し、「0.00」になったらそくてい可能です。
目標トルク値の90%に到達すると「ピッピッ」っと断続音と緑色のランプが点灯
目標トルク値に到達すると「ピー」っと連続音と赤色のランプが点灯します。
プレセットタイプのように、目標トルク値に到達すると締められなくなるものではないので、締めすぎに注意してください!
2つのモード
トルクの表示方法に2つのモード「ピークホールド」「トラックモード」があります。
ピークホールドは掛けたトルクの最大値を保持し、正確なトルクで締められたかを確認することができます。
トラックモードは、最大トルク値を保持せず、すぐに0.00に戻るため連続した作業をする際にてきしています。
しっかり締め付けたトルクを確認できる、ピークホールドで作業するのがおすすめです!
まとめ
今回は、ロードバイクの整備にピッタリのSK11デジタルトルクレンチ【SDT3-060】をレビューしました!
- 適応トルク3~60Nmでロードバイクの整備に最適
- 精度も問題なしで、細かな整備も問題なし
- 他のデジタルタイプよりリーズナブル
- ピークホールド、トラックモードの2モードでいろんな作業に対応
- ソケットは別売りなので注意
日頃の整備や、ハンドル・サドルの交換などにピッタリのSK11デジタルトルクレンチ!
自前で整備したという方におすすめです!
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