こんにちは!
今回は日本有数のヒルクライムイベント【Mt.富士ヒルクライム】に初めて参加しました!
「まだ出たことない!」
「来年こそ出たい!」
「久しぶりに出てみようかな!」
と言うあなたに、2022年の富士ヒルクライムに参加したときの様子を、エントリー~前日~本番~その後まで詳しくご紹介します!
エントリー方法、参加費、駐車場や必要な物、前日から当日本番の流れなどなど、細かくリポートしていくので最後まで見て行ってください!
とにかく大きなイベントで人がたくさん集まります!問題なく楽しいイベントになるよう是非参考にしてください!
日本屈指のヒルクライムイベント!
キツかったけどめちゃくちゃ楽しかった!
- 富士ヒルクライム概要
- エントリーから本番、その後の流れ
- 富士ヒルに必要なもの
- 全体を通して気を付けたいこと
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富士ヒルクライム
富士ヒルクライムの概要
2022年 第18回 Ⅿt.富士ヒルクライム
- 開催日:令和4年6月12日
- 場所:富士スバルライン(コース全長24km、平均勾配5.2%)
- 総エントリー者数:8000人以上
- 完走率:99%
富士ヒルは毎年6月の上旬に開催されており、富士山の麓から富士スバルラインを終点の5合目まで駆け上がる総距離24km・平均勾配5.2%のヒルクライムレースです!
最大勾配も7.8%と激坂もなく、頑張ればビギナーでも完走可能な日本屈指のヒルクライムイベント!
今回の大会も日本全国から約8000人がエントリーして、速さを競ったり、仲間と頂上を目指したりと様々な楽しみ方をしています!
完走の証「フィニッシャーリング」がもらえる!
出典:【Mt.富士ヒルクライム新着情報】完走したら、タイムに応じたフィニッシャーリングを。【ファンライド】 (funride.jp)
富士ヒルクライムは完走した証に「フィニッシャーリング」がもらえます!
フィニッシャーリングはタイムによって色が異なり
- プラチナ:60分以内
- ゴールド:65分以内
- シルバー:75分以内
- ブロンズ:90分以内
- ブルー:90分以降の完走者
といった感じで分けられています!制限時間は3時間10分と長めにとってあるので、完走さえすれば、その証となるフィニッシャーリングがもらえるのは嬉しいですね!
エントリーから本番まで
ココからはエントリーから本番までの流れです!
エントリー
エントリーは「RUNNET」と言うスポーツイベントのエントリーを取り扱うサイトから、参加申し込みをします!
2022年は2月10日から約2か月の申し込み期間でした。近年はコロナの影響で定員締め切りはありませんが、今後は定員オーバーもあり得るので、早めのエントリーをおすすめします!
その他に手数料(770円)と記念Tシャツ(3,000円)を購入したので、総額14,770円となりました!
前日受付とサイクルエキスポ
大会参加受付は前日のみとなります。
車で行く方は富士山パーキングに駐車し、そこから富士北麓公園までロードバイクまたはシャトルバスで!
富士山パーキングはどでかい駐車場ですが、昼頃にはかなり埋まっていました。
できれば、前日午前中に来ることをおすすめします!
前日宿泊する宿から自走していくでもOKです!
受付を済ましたら、当日の5合目に送る下山用の荷物をパッキングします。
受け取った袋に送りたい荷物を詰め込みます。
袋の大きさは大体20Ⅼのリュックが丁度入るくらい。
登山用や自転車用のリュックがオススメ!
中身はこんな感じ↓
6月と言っても標高2000Ⅿオーバーはホントに寒いので、冬の装備を送ります!
リュックの中身
- ウインドブレーカー(レインジャケット)
- 長袖ジャージ・ビブタイツ
- 冬用手袋・シューズカバー
- 替えの下着・インナー
- タオル
- 補給食
以上のものを詰め込み、番号指定のカートのなかへ!
これでひと段落したら、開催されてるサイクルエキスポでいろいろ見て回るも良し!とっとと宿に行くのも良しです!
2022年の参加賞はこんな感じ↓
サイクルエキスポでは、ウェア・サプリメント・タイヤ・ロードバイクなどのメーカーがブースを出展しており、いろんな事やってます!
前日に準備しておくこと
受付を終えたら大会当日の準備をしておきましょう!
当日はソワソワして大事なものを忘れない様にしましょう!
最悪、着るものを忘れなければ大丈夫!
そして、とくに忘れてはいけないのが、
これを忘れる人、結構います!
これが無いとタイム計測できなので本当に注意してください!フィニッシャーリングもらえませんよ!
前日のうちにヘルメットなんかに付けておくと忘れませんよ!
ここまでやったらご飯食べて早めに寝ましょう!
本番当日
駐車場へ
本番当日は早めに会場に向かいましょう!なんせ駐車場周辺は混雑します!
駐車場は事前に予約した富士急ハイランドの駐車場へイン!
運営側のミスなのか、予約確認もなにも無く、ただただ先着順に駐車場に送り込まれるました。
駐車場は揉めそうなので、次回は解決してるといいですね...
ロードバイクで会場へ
諸々の準備をしたら、愛車に乗ってスタート地点である富士北麓公園に向かいます!
ここで計測チップを忘れないように!
ちょいと遠回りで、計測地点付近の「胎内洞窟入口」交差点を通るルートで、およそ20分!
5%くらいの勾配があって、意外とアップになります。
胎内洞窟入口を左に曲がって下り始めると、計測地点へ向かう第4ウェーブの人たちすれ違いました。
会場に着いたら検温
会場に着くと、検温を実施します。
ここで紙の体温チェックシートまたはスマホで行う体調管理表を見せて、体温に異常がなければOKです。
これで無事に参加できます。あとは自分のウェーブがスタートするまで待ちます。
スタート
スタートしたら、計測開始地点まで漕いでいきます(ここが一番の激坂)
今回は第5ウェーブスタート
7:40~8:10の間の好きなタイミングで各自スタートしていきます!
胎内洞窟入口交差点を左折すると計測開始地点が見えてきます!ここを通過すると計測開始です!
ゴール後
五合目は寒いので早めに着込むことをオススメします!
記念撮影は長蛇の列ができるので注意が必要です!
ソフトクリームやフランクフルト、豚汁などが売ってますので、当日は背中に少しお金を入れてくのもいいですね!電子マネーも使えました!
(名物は富士山メロンパン。食べ忘れた)
密かに目当てにしていた小御嶽神社のお守りもゲットしました!
【安全祈願】ロードバイクのお守りに!全国の自転車守りを紹介!
こちらも電子マネーOK!
下山
下山の準備を整えたら、いざ下山です!
下山の注意点
- 防寒対策は十二分に
- スピードを出し過ぎない
- 無理に追い越ししない
平均5%の下り坂が20km以上続くので、結構疲れます。
それと動物の飛び出しには注意してください。
軽症で済んだみたいですが、ロードバイクは大破...気を付けたいと思います。
スバルライン料金所を通過し、富士北麓公園まで戻ったら、無事に富士ヒルクライムは終了です
あとは流れ解散で、車を駐車していた富士急ハイランドに戻って片づけて帰宅!
富士ヒル終了後
レース終了後
その日のうちに正式なタイムがネットにアップされます!
正式なタイムは1:20:55でブロンズ獲得となりました!
ストラバのデータはコチラ↓
ちなみにストラバのセグメント「富士ヒルクライム」はスバルライン料金所からの計測となっているので、少し距離が短くなるので注意です!↓
三か月後くらいにフィニッシャーリングが届くとのことで今から楽しみです!
富士ヒル1週間後
さらに一週間後にオールスポーツというサイトに参加者の写真が掲載されます!
L版の写真からダウンロードデータ、さらにはキーホルダーなんてのもあって、お値段はそこそこしますが画質も良いので自分の写っている気に入った写真があれば購入ですね!
今回は初出場で、イイ感じの写真があったので二枚ダウンロードデータを購入しました!
2か月後にフィニッシャーリングが届く
富士ヒル本番からおよそ2か月後の8月上旬にフィニッシャーリングと完走証が郵送で届きました!
今回獲得したのはブロンズリング!来年はシルバーが目標!
まとめ
今回は富士ヒルクライムに初挑戦した様子をリポートしました!
富士ヒルは、日本最高峰「富士山」を自転車で駆け上る一大イベント!
- 仲間と楽しく登るも良し!
- タイムを競うも良し!
- 気温・天候にあわせた装備をしっかり揃えよう!
- 下山の服装は真冬並みの服装を用意しよう!
- 計測チップを忘れない様に!
日本屈指のヒルクライムイベントは、それはもうお祭り騒ぎ!
それぞれの楽しみ方でヒルクライムを楽しみましょう!
今回はブロンズでしたが、次は75分切りの「シルバー」を目指したいと思います!
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